濡れた車

車好きの癒しの時間といえば、洗車です。私もルッソを毎週のように洗っては、ピカピカになった愛車を見てニヤニヤしてしまいます(笑)

洗車時の注意点

基本的に、洗車は屋内で行ないます。水滴やカーシャンプーの泡が日光が当たると乾いてしまい、その部分が染みになってしまいやすいからです。いわゆるウォータースポットですね。

もし、屋外で洗うという場合でも、太陽が高いお昼時ではなく、朝方に洗うことをおすすめします。

洗い方

真冬でも、洗車は手洗い一択!手洗いのほうが、細かい汚れを落としやすいんですよね。

まずはホイールから念入りに洗います。水をかけて、ほこりやちりを十分に落としていきます。水で洗い流したら、専用のホイールクリーナーを使って、ホイール専用ブラシでよごれを落としていきます。洗い終わったら、水をかけて洗い流していきます。これを4つ行なうので、ホイールを綺麗にするだけでもかなり

次に、ボディに水をたっぷりとかけて水洗いをしていきます。高圧水洗浄はお掃除に便利ですが、水圧が強すぎると塗料が飛んでしまうので(涙)、水圧は弱めに。シャワーをかけてあげるように、車体についたホコリを洗い流します。だいたい10~15分くらいかけて、全体を水洗いします。

水だけでは落とせなかった汚れを、泡を使って浮かせていきます。汚れを浮かせるのが目的なので、洗顔のときのように、ふんわりと洗うのがいいかんじ。洗剤も安価なものからそれなりのお値段のものまでいろいろと試しました。ただ、安いもので代用するよりも、専用の洗剤を使うほうが綺麗になりました。気持ちの問題?

時間があれば、ガラスにはガラス専用の洗剤を使います。けれど、そんなに汚れがついていなければ、ボディ用の洗剤で軽くなでるくらいでもよさそうです。屋内であれば、たっぷりの泡を使えるので楽しいですね。屋外だと、日光で乾きが早いので、パーツごとに洗剤を洗い流すのがいいと聞きます。

スポンジが汚れてきたなと思ったら、一度スポンジをしっかり洗うか、新しいスポンジに変えてから洗います。神経質と思われるかもしれませんが、ホコリが付着したままでこすってしまうと傷がついてしまったら悲しいので……!

洗剤を洗い流したら、コーティング剤を使います。商品によっては、車体が濡れたままでも使えるコーティング剤があります。私は、濡れた状態でも使えるコーティング剤を使っています。マイクロファイバーのウエスにコーティング剤をつけて、車体にコーティング剤を隅々まで塗りこみます。

ボディについている水滴は、以前はウエスで拭きとっていましたが、ブロアーを取り入れると楽になりました!ドライヤーのように、風圧で水滴を飛ばしてくれます。ホイール部分は細かくてなかなか拭き取りにくいので、ウエスよりもブロワーのほうが楽です。

先ほどスポンジを替えたように、ウエスに汚れがついていると傷つく可能性もあるので、ブロワーがあると洗車傷もつかずにすみます。ただ、ブロワーだけでは完全に水を飛ばすことはできないので、最終的には拭き上げ専用のウエスでふき取ります。ここまでくると、車体はほぼピカピカで、「次はどこを走ろうかな」とテンションが上がってきます!